八百万屋総本舗 電脳支店

(2012.04.13) さらに見た映画の感想なんかを

ライトスタッフ

イェーガー氏がいいトコ取り(笑)な、アメリカの有人衛星打ち上げ計画だったマーキュリー計画をパイロットの視点で描いた話

はじめの1時間が、最速を求めるパイロットたちの話
次の1時間が、その中から志願して選ばれた衛星パイロットの養成の話
ラスト1時間が、マーキュリー計画の話
と、非常にわかりやすい構成
人間性を描くやりとり以外に削るところがないという、3時間でもまだ足りないような、文字通りの大作
映画館で見てたらスプトーニクが打ちあがったあたりで寝てたかもしれない(^_^;)
事実をもとにしたフィクションドラマなので、爆笑とか手に汗握るアクションとかそういう映画ではない
というか、そういうのしか見たくない人は見なくていい
たまに出てくるイェーガーがいちいちかっこいいと思ったら、そういうことかー!という終わり方
個人的には好きな部類
でも、飛行機とか、人工衛星とか、宇宙計画とかにまったく興味がない人にはおすすめしない



アイアン・イーグル

リンクの商品紹介に書いてあるまんまの内容(笑)
空戦映画が見たくなってレンタル屋行って、その場でぐーぐるで「おすすめ 空戦 映画」で検索かけたらおすすめされてたので借りてみた
おすすめされているだけのことはあって、空戦は見入ってしまった

いちいち現実的なつっこみを入れたいミリオタの人には一ミリもおすすめできない娯楽作品
非難しようと思えばいくらでもできるけど、そんなこと関係なく単純に面白がれるなら、シンプルに面白い

で、これまた飛行機にまったく興味のない人にはやっぱりおすすめしない
人間ドラマ云々よりも、空戦とかのりを楽しむ話だった


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